アニメ『ハイキュー!!』は、2024年で放送開始から10周年という大きな節目を迎えました。この記念すべき年を祝して、さまざまなイベントやプロジェクトが全国規模で展開されています。
特に注目を集めているのが、「ハイキュー!! 10th イベント -NEXT STEP-」です。このイベントは2025年3月に東京・有明アリーナで開催され、総勢14名の豪華声優陣が登場。生アフレコやスペシャルライブといったファン垂涎の企画が盛り込まれ、大盛況となりました。
さらに、「ハイキュー!! アニメ10周年記念展 全感覚EXHIBITION」や、各種限定グッズの発売、新作アニメの発表など、ファンにとって見逃せない情報が続々と公開されています。この記事では、「ハイキュー 10th」「ハイキュー 10 周年 イベント」といったキーワードで検索した方々が本当に知りたい内容――つまり、記念イベントの詳細やおすすめポイント、今後の展開について徹底的に掘り下げてお届けします。
- ハイキュー!!10周年記念イベントの全容と注目ポイント
- 展示会や限定グッズ、劇場版アニメの最新情報
- ファンの声や今後のイベントスケジュールも網羅
ハイキュー 10th イベントの見どころを完全解説
2025年3月2日(日)に開催された「ハイキュー!! 10th イベント -NEXT STEP-」は、アニメ10周年を祝う最大級のファンイベントとして注目を集めました。
このイベントは、全国で展開された「繋ぐプロジェクト」の集大成として、有明アリーナにて開催。
アニメ出演声優14名の登壇、名場面の生アフレコ、SPYAIRのライブパフォーマンスなど、まさに10年の歴史を体現するコンテンツが盛り込まれました。
有明アリーナでの開催内容とは?
会場となったのは東京都江東区にある最新施設「有明アリーナ」。
約15,000人規模の大空間に全国からファンが集結し、過去最大級のハイキューイベントとなりました。
ステージでは、各学校別に構成された映像演出、アニメダイジェスト、感謝メッセージが順番に披露され、来場者の感動を誘いました。
また、ステージには巨大スクリーンが設置され、声優陣の表情や演技が細部まで見えるようになっており、臨場感のあるイベント体験が実現されていました。
豪華声優陣14名が勢揃いした感動の瞬間
「ハイキュー!!」を語るうえで欠かせないのが、魅力的なキャラクターとそれを支える声優陣。
今回のイベントでは、日向翔陽役・村瀬歩さん、影山飛雄役・石川界人さんをはじめ、14名の豪華キャストが登壇。
烏野、音駒、青葉城西、梟谷など、各高校の代表キャストによるトークやかけあい、キャラ同士のやりとりを再現するシーンもあり、ファンにとっては夢のような時間でした。
特に注目されたのは、作品初期から10年間共に歩んできたキャストたちの絆がステージ上にあふれていた点です。
生アフレコ&SPYAIRライブでファン歓喜!
イベント後半のハイライトとなったのは、劇中の名場面を再現する「生アフレコ」コーナーでした。
代表的な試合の名シーン、心を揺さぶるセリフがリアルタイムで披露され、観客席からはすすり泣きの声も。
そして会場の熱気を最高潮に高めたのが、オープニングテーマを担当したSPYAIRによるスペシャルライブ。
「イマジネーション」「アイム・ア・ビリーバー」など人気楽曲が披露されると、ペンライトと歓声でアリーナが一体化。
まさに「ハイキュー!!」の集大成にふさわしい、エモーショナルでエネルギッシュな締めくくりとなりました。
アニメ10周年記念展「全感覚EXHIBITION」って?
アニメ『ハイキュー!!』の10周年を記念して開催されている「全感覚EXHIBITION」は、過去のアニメ展示イベントとは一線を画す、“五感で楽しむ没入型体験”が魅力の企画展です。
この展示では、アニメの世界観を視覚・聴覚・空間演出を通して、より深く味わうことができるように構成されています。
アニメ10周年という節目にふさわしく、シリーズファンにとっては記憶と感動を追体験する空間として高い評価を得ています。
開催日程と巡回都市をチェック
「全感覚EXHIBITION」は、2024年7月13日からスタートし、2025年2月26日まで全国各地を巡回します。
主な開催地は、東京(池袋)・仙台・福岡・名古屋・大阪の5都市。
各都市で開催時期や会場は異なるものの、基本構成は共通しており、どの地域でもハイクオリティな展示体験が楽しめます。
- 東京:2024年7月13日~9月8日(池袋・サンシャインシティ)
- 仙台:2024年9月21日~10月20日
- 福岡:2024年11月2日~11月24日
- 名古屋:2024年12月7日~2025年1月5日
- 大阪:2025年1月18日~2月26日
ファンの中には複数都市を訪れる「展示追っかけ組」も多く、SNSでは会場ごとの細かな違いを楽しむ様子が多数報告されています。
描き下ろしビジュアルと会場限定演出
「全感覚EXHIBITION」の中でも特に注目されているのが、10周年を記念して制作された描き下ろしビジュアルです。
日向や影山をはじめとするキャラクターたちが、青春の1ページを切り取ったかのような表情で描かれたアートは、来場者の心を強く打ちます。
さらに、展示エリアにはチーム別のゾーンや名シーンのパネル、音声演出を通じて臨場感を楽しめる体験ブースが設置されています。
音声ガイド(村瀬歩さん&石川界人さんによる録り下ろし)もあり、ファンならぜひ体験したい要素が満載です。
展示会で購入できる限定グッズも紹介
展示会場で販売される10周年限定グッズは、どれもファン心をくすぐるアイテムばかり。
注目のラインナップには以下のような商品が揃っています:
- 描き下ろしビジュアルアクリルスタンド(全キャラ分)
- メモリアルクリアカードコレクション
- 10周年記念Tシャツ、マフラータオル、トートバッグ
- キャラ別缶バッジ・ポストカードセット
これらのグッズは展示会限定販売であり、一部商品は会場ごとに異なるデザインが用意されています。
さらに、オンライン販売も実施されており、現地に行けないファンにも配慮されています。
販売開始直後には即完売した商品もあるため、購入希望者は事前のチェックと早めの来場がオススメです。
10周年記念グッズのラインナップまとめ
『ハイキュー!!』10周年を記念して販売された限定グッズは、ファンにとってまさに「お宝」と呼べるアイテムばかり。
イベント会場や公式オンラインストアでの販売に加え、全国巡回展示「全感覚EXHIBITION」でも会場限定グッズが続々登場しました。
どのアイテムも10周年限定の描き下ろしビジュアルを使用しており、コレクション性が非常に高いラインナップとなっています。
アクリルスタンドやクリアカードなど充実の品揃え
一番人気は、やはり各キャラクターごとの描き下ろしアクリルスタンドです。
烏野、音駒、青葉城西など全チームが揃っており、ファンの「推しキャラ」探しが一層楽しくなる内容となっています。
その他にも、
- 10th記念 クリアカードコレクション(全10種)
- キャラ別缶バッジ、アートポストカード、マフラータオル
- プレミアムアートブックやメモリアルTシャツ
など、見た目も中身も大満足なアイテムが豊富に展開されています。
通販・会場販売どちらで買うのがおすすめ?
展示会などの現地会場でしか買えない限定グッズもあるため、来場できる方は現地購入が圧倒的におすすめです。
一方で、オンラインでも販売されているアイテムも多く、公式通販サイトでは会場限定品以外を中心に取扱いがあります。
事前予約制のグッズも多いため、スケジュールと在庫状況を公式サイトで確認し、早めの購入計画を立てるのがベストです。
売り切れ必至の商品も多いため、リリース日直後のチェックを忘れずに!
新作アニメも発表!「小さな巨人」「バケモノたちの行くところ」
ハイキュー10周年プロジェクトの中でも大きな話題となったのが、新作アニメの制作発表です。
劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の熱狂も冷めやらぬ中、続編となる劇場版『VS 小さな巨人』と、スピンオフ短編『バケモノたちの行くところ』の二作品が解禁されました。
どちらもアニメ10周年にふさわしい、ファン待望の注目作となっています。
劇場版『VS 小さな巨人』の概要と注目ポイント
『VS 小さな巨人』は、烏野高校と鴎台高校の対決を描く劇場版アニメ。
“小さな巨人”と呼ばれた星海光来との直接対決は、日向翔陽の成長と真価が問われる戦いとして、多くのファンが待ち望んでいました。
特に注目されているのは、原作でも屈指のクオリティを誇るこの試合を、劇場アニメならではの臨場感と作画力で再現する点。
バレー表現の進化や、日向の「新たなジャンプ」への挑戦が、どこまで描かれるのかが見どころです。
スペシャルアニメ『バケモノたちの行くところ』とは?
『バケモノたちの行くところ』は、アニメ本編とは異なるスピンオフ的な位置付けのスペシャルアニメーションです。
テーマは「強者たちが集う舞台の裏側」。
全国大会を舞台に、全国の“バケモノ”たち――強豪校のエースたちの目線で描かれるこの物語は、既存のファンに新たな視点を提供する作品になると期待されています。
詳細な放送日や配信情報は未発表ですが、イベント内での映像先行公開により、ファンの間で話題が急上昇中です。
参加者の感想・SNSでの反応は?
「ハイキュー!! 10th イベント」や「全感覚EXHIBITION」に関して、SNS上では多くのファンが熱い感想やリアルな体験をシェアしています。
中には泣きながら投稿する人も多く、ファンの愛情と感動が詰まったコメントであふれていました。
X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなど、さまざまなプラットフォームで共有された投稿からは、イベントの熱気がリアルに伝わってきます。
ファンの熱量が伝わる投稿の数々
「#ハイキュー10周年」「#全感覚EXHIBITION」で検索すると、会場の写真や感想ツイートがズラリと並びます。
特に多かったのが、「声優さんの生アフレコで号泣した」「SPYAIRライブで鳥肌が止まらなかった」といった投稿。
展示会に関しても「音声ガイド最高すぎた」「日向のジャンプシーンで涙出た」など、感情を揺さぶられたファンの声が多数見受けられました。
実際に行った人のレポートまとめ
参加者によるブログ記事やYouTube動画も数多くアップされています。
中には会場の動線や混雑具合、グッズの在庫情報まで細かくレポートしている投稿もあり、初めて行く人にとって非常に参考になる情報源です。
また、「展示が想像以上に豪華だった」「推しキャラのエリアで立ち尽くした」など、ファンならではの視点が満載の感想も多数。
これらのリアルな声は、イベント未参加のファンにとっても貴重な疑似体験となっています。
これから開催されるハイキュー関連イベント
2025年2月の大阪会場をもって「全感覚EXHIBITION」は一旦終了となりますが、今後も『ハイキュー!!』関連のイベントは続々と予定されています。
制作陣・公式サイトからの発表に注目しつつ、劇場版アニメ公開記念イベントや再上映、コラボ企画などが予想されています。
10周年を機に盛り上がりを見せている今、次なるイベントへの期待はますます高まっています。
今後の地方開催スケジュール
「全感覚EXHIBITION」は現在も巡回中で、今後のスケジュールは以下の通りです:
- 名古屋会場:2024年12月7日〜2025年1月5日
- 大阪会場:2025年1月18日〜2月26日(最終会場)
特に大阪会場は展示最終開催地として大きな注目を集めています。
チケットは会期が近づくにつれ争奪戦が予想されるため、事前予約は必須です。
次回の大型イベント予想
10周年プロジェクトは完結しつつありますが、劇場版『VS 小さな巨人』の公開を控え、映画公開直前・直後の記念イベントが予想されます。
過去の事例から見ても、舞台挨拶やパネル展、ポップアップストアなどが展開される可能性が高いです。
さらに、「繋ぐProject」の流れを受けた新たなプロジェクト発表も視野に入っており、『ハイキュー!!』の勢いは止まりません。
ハイキュー 10th 記念イベントの魅力を総まとめ
『ハイキュー!!』アニメ10周年を記念した一連のイベントやプロジェクトは、作品を愛するすべてのファンにとって、心に残る特別な体験となりました。
10年間にわたって築かれてきたキャラクターたちの成長と、ファンとの繋がりを再確認する場でもあり、「繋ぐ」というテーマが強く感じられる内容ばかりでした。
イベント、展示、ライブ、新作発表──そのすべてが、これまでとこれからを結ぶ架け橋として設計されていたことが大きな魅力です。
10周年を祝うすべてのファンに贈るイベントガイド
「ハイキュー!! 10th イベント -NEXT STEP-」をはじめ、「全感覚EXHIBITION」や各種記念グッズ販売は、すべてのファンに開かれた内容となっていました。
地方開催やオンラインでの展開、声優陣の参加、そして映画化など、あらゆる方向からアプローチされており、ファン層の広さと深さを物語っています。
とくに新規ファンにとっては作品世界に触れる絶好のチャンスであり、長年のファンには再び感動を味わう機会となりました。
それぞれの楽しみ方ができる構成が、このプロジェクトの完成度をさらに引き上げています。
今後も続く「繋ぐProject」から目が離せない
10周年記念を機に立ち上げられた「繋ぐProject」は、単なる記念イベントの枠を超えた長期的な企画です。
展示会やイベントだけでなく、劇場版アニメや今後予定されるコラボ企画、ファン参加型キャンペーンなど、今後も連続して展開される可能性が高いです。
特設サイトや公式SNSでは、「繋ぐProject」の一環としての次なる展開が予告されており、『ハイキュー!!』の物語はまだ終わらないことが明言されています。
これからの『ハイキュー!!』を追いかけるうえで、「繋ぐProject」の動向は絶対に見逃せない要素となるでしょう。
- ハイキュー10周年記念イベントの詳細レポート
- 豪華声優陣出演やSPYAIRのライブ演出
- 全国巡回の展示会「全感覚EXHIBITION」紹介
- 描き下ろしグッズや限定商品の情報を網羅
- 劇場版やスピンオフアニメの最新情報
- SNSでの感想・口コミも多数紹介
- 今後のイベント開催スケジュールもチェック
- 繋ぐProjectの今後の展開に注目
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