ハイキューと水族館が夢のコラボ！限定イベントを徹底解説

2025年春、人気アニメ『ハイキュー!!』と全国の人気水族館によるスペシャルコラボイベント「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」が話題を集めています。

横浜・八景島シーパラダイス、上越市立水族博物館うみがたり、仙台うみの杜水族館という3つの水族館を巡るこのイベントは、ファンならずとも一度は足を運びたくなる内容が盛りだくさん。

特に現在開催中の「うみがたり」では、日向翔陽や影山飛雄のオリジナルボイスによるアナウンスや、作品の楽曲を使ったイルカショーなど、まさに“ここでしか体験できない”演出が目白押しです。

また、コラボ限定グッズやフード、スタンプラリーなど来場者参加型の企画も充実しており、子どもから大人まで幅広い層に楽しんでもらえる内容となっています。

この記事では、「ハイ キュー コラボ 水族館」に関心を持つあなたのために、最新の開催情報や見どころ、楽しみ方を徹底的に解説します。

ハイ キュー コラボ水族館の開催スケジュールをチェック！

アニメ『ハイキュー!!』と全国の人気水族館がコラボレーションしたスペシャルイベント「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」が大きな注目を集めています。

このイベントは、横浜・八景島シーパラダイス、上越市立水族博物館 うみがたり、仙台うみの杜水族館という3都市を巡る形式で開催され、各地で趣向を凝らした内容となっています。

ここでは、それぞれの開催スケジュールやイベントの特徴を詳しく紹介していきます。

横浜・八景島シーパラダイス（終了）

横浜・八景島シーパラダイスでは、2025年3月19日（水）〜4月21日（月）までイベントが開催され、多くのファンが訪れました。

期間中は、アニメの世界観と水族館の魅力が融合した展示やオリジナルグッズの販売、スタンプラリーなどが実施されました。

すでに終了していますが、限定グッズやフォトスポットなど、イベントの余韻はSNSでも話題となっており、来場者の満足度は非常に高かったようです。

上越市立水族博物館うみがたり（現在開催中）

現在開催中なのが、新潟県の上越市立水族博物館 うみがたりです。

開催期間は2025年4月26日（土）～5月26日（月）となっており、GWを含む大型連休にも重なっていることから、連日多くの来場者でにぎわっています。

日向や影山のボイス入りドルフィンショーや、マイワシが音楽に合わせて舞う水中演出、さらに各キャラをイメージしたコラボメニューなどが楽しめる、まさに“ハイキューづくし”の水族館体験が待っています。

仙台うみの杜水族館（次回開催）

次回の開催地は、宮城県にある仙台うみの杜水族館です。

こちらでは2025年5月31日（土）～6月30日（月）の期間でイベントが予定されており、東北エリアのファンにとっては待望の開催となります。

スタンプラリーや描き下ろしパネル展示、キャラクターの音声アナウンス、限定グッズの販売など、他会場と同様のコンテンツが用意される見込みです。

特に仙台では、地元にゆかりのあるキャラクターの演出も期待されており、今からその詳細が待ち遠しいところです。

うみがたりで体験できるハイキュー!!限定アトラクション

上越市立水族博物館うみがたりで開催されている「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」では、アニメとリアルの融合を楽しめる特別なアトラクションが用意されています。

今回は特別演出バージョンとして、ドルフィンショーとマイワシショーが、作品の世界観を反映した内容で展開され、ファン必見の体験が楽しめます。

それぞれの演出には録り下ろしボイスやアニメ楽曲が使われており、まるで“作品の中に入り込んだような感覚”が味わえます。

ドルフィンパフォーマンス ハイキュー!!SPver.

日向翔陽と影山飛雄の掛け合いボイスとともに始まるのが、「ドルフィンパフォーマンス ハイキュー!!SPver.」。

イルカたちが見事なジャンプやスピンを披露しながら、アニメの楽曲と完璧にシンクロした演出で観客を魅了します。

特にSPYAIRの「イマジネーション」などが流れる瞬間は、場内が一気に『ハイキュー!!』の空気に包まれ、観覧席から歓声が上がるほどの一体感が生まれます。

舞鰯シャイニリュージョン ハイキュー!!SPver.

もう一つの目玉アトラクションが、「舞鰯シャイニリュージョン ハイキュー!!SPver.」です。

うみがたり大水槽を泳ぐ無数のマイワシたちが、音楽と照明に合わせて舞い踊る幻想的なパフォーマンスを披露。

演出中にはキャラクターたちのオリジナル音声と、アニメでもおなじみのSPYAIR「オレンジ」が流れ、視覚・聴覚の両面から作品の世界観に没入できます。

スタンプラリーで限定缶バッジをゲット！

「うみがたり」では、来館者参加型の人気企画であるスタンプラリーも実施中です。

館内6ヵ所に設置されたスタンプを集めることで、限定缶バッジがもらえるという、ファンにはたまらない仕掛けが用意されています。

スタンプラリーを通じて、自然と館内をくまなく巡れるため、水族館と作品を同時に楽しめる内容となっています。

参加方法と料金

スタンプラリーに参加するには、まず1枚800円（税込）のラリー用紙を購入する必要があります。

購入場所はうみがたりのチケット売り場で、入館料とは別料金となっています。

スタンプは指定された6ヵ所に設置されており、小さなお子様でも楽しめる設計で、家族連れにもおすすめのコンテンツです。

ゴール特典の内容と注意点

全スタンプを集めてゴール受付（1F）に提出すると、特典として「オリジナルBIG缶バッジ」（全6種）から1個をランダムでもらえます。

バッジは数量限定のため、早めの時間帯の参加がおすすめです。

なお、スタンプラリー用紙および特典は在庫がなくなり次第終了となるため、確実に手に入れたい方は事前に計画を立てて訪問すると良いでしょう。

“繋ぐ”水槽で3館を巡る展示体験

「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」の魅力のひとつが、3つの水族館を“生き物”で繋ぐ特別展示です。

それぞれの水族館にちなんだ水棲生物を展示し、キャラクターたちの“絆”や“繋がり”というテーマを表現しています。

ただの展示ではなく、各地を巡る体験型の企画として、多くの来場者の心をつかんでいます。

上越のナガヅカを展示

うみがたり会場では、上越市沖の海に生息する「ナガヅカ」が展示されています。

細長い体が特徴のこの魚は、ユニークな見た目と地元ならではの希少性で注目を集めています。

展示水槽にはキャラクターのパネルや演出が添えられ、“仲間との絆”というテーマ性を感じさせる工夫も施されています。

横浜・仙台との繋がりも紹介

この“繋ぐ”水槽は、横浜ではスズキ、仙台ではガザミ（ワタリガニ）が展示されており、それぞれの地域に根差した生物を紹介。

3館を通じて異なる生き物を見比べながら、地域ごとの特色と、キャラ同士の連携を感じられる構成となっています。

各水槽には説明パネルやキャラボイスも付属しており、ただの展示を超えた“物語体験”ができるのが魅力です。

ここでしか聞けない！オリジナル音声アナウンス

イベントの大きな魅力の一つが、キャラクターたちによる録り下ろしの館内アナウンスです。

まるで水族館のスタッフになったかのように、日向や影山たちが案内してくれるため、ファンにはたまらない没入感が得られます。

この演出は「ここでしか聞けない限定ボイス」として、来場者の記憶に残る体験を提供しています。

日向や影山の録り下ろしボイスが楽しめる

うみがたりでは、日向翔陽（CV：村瀬歩）と影山飛雄（CV：石川界人）による完全新録ボイスが館内に流れています。

「お、イルカってこんなに飛べるんだな！」や「ちゃんと周りを見て動けよ！」など、彼ららしいセリフ回しがリアルな場面で響くのは、ファンにとって格別です。

タイミングによって異なる音声が流れることもあり、複数回の来場で違った楽しみ方ができるようになっています。

キャラクターと一緒に館内を巡ろう

アナウンスの内容は展示の説明だけでなく、キャラクター同士の掛け合いやちょっとした小ネタも含まれています。

そのため、展示を見るだけではなく、“キャラと一緒に水族館を歩いている”ような感覚を楽しめます。

この演出により、作品の世界観にどっぷりと浸かれる、まさにファン必聴のコンテンツです。

ハイキュー!!ファン必見の限定コラボグッズ

「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」では、ここでしか手に入らない描き下ろしグッズが多数登場しています。

等身大パネルに使われているビジュアルを使用したアイテムが中心で、ファンなら必ずチェックしたいラインアップとなっています。

売り場には連日多くの来場者が詰めかけており、人気アイテムは早々に売り切れることもあるため、訪れたらまず物販コーナーへ立ち寄るのがおすすめです。

アクリルスタンド・缶バッジ・ビジュアルカードなど

グッズは全て描き下ろしビジュアルを用いたオリジナルデザインです。

• アクリルスタンド（日向・影山・黒尾・孤爪・宮兄弟ほか）
• 缶バッジ（ランダム販売・全種コンプリートBOXあり）
• クリアファイル・ビジュアルカードセット
• バスタオル・レインポンチョなど実用系アイテムも人気

展示の余韻を持ち帰れるグッズとして、多くの来場者が購入しています。

購入特典やオンライン販売情報

グッズ購入時には2,000円（税込）ごとに「オリジナルビジュアルカード（全6種）」のうち、1枚がランダムでプレゼントされます。

カードは数量限定で、無くなり次第終了のため、早めの購入が推奨されます。

また、一部アイテムはオンラインショップ「GK Store」でも購入可能で、会場に来られないファンにもチャンスが提供されています。

キャラクターをイメージしたコラボメニュー

館内のカフェでは、キャラクターの個性や所属高校をモチーフにした限定メニューも登場しています。

フードやドリンクを1品注文するごとに、オリジナルクリアカード（全9種）がランダムで1枚もらえる特典付きです。

作品世界に浸りながら美味しく楽しめると、特に女性来場者に人気となっています。

チュロスサンデー（烏野・音駒・稲荷崎）

• 烏野高校：パンプキンソースのチュロスサンデー（オレンジ色）
• 音駒高校：ストロベリーソースのチュロスサンデー（赤×黒イメージ）
• 稲荷崎高校：チョコレートソースのチュロスサンデー（モノトーン風）

どれも各校のカラーやキャラ性を意識した仕上がりで、写真映えするビジュアルもポイントです。

キャラクタードリンク（日向・影山・孤爪・黒尾・宮兄弟）

• 日向翔陽：オレンジスカッシュ（元気いっぱい）
• 影山飛雄：ブルーライチソーダ（冷静沈着）
• 孤爪研磨：レッドレモンスカッシュ（やさしい甘酸っぱさ）
• 黒尾鉄朗：ブラックコーラ（シックで大人っぽい）
• 宮 侑：イエローベリーソーダ（陽気で華やか）
• 宮 治：グレーカルピスソーダ（落ち着いた雰囲気）

キャラの性格が味と色に反映されたユニークなドリンクで、推しキャラを選ぶ楽しさがあります。

展示も見逃せない！「フジクジラ」標本展示

ハイキュー!!アクアリウムキャラバンの見どころはアトラクションやコラボグッズだけではありません。

ファンの間で大きな話題となっているのが、アニメにも登場した「フジクジラ」の実物標本展示です。

水族館で展示されているその迫力は、スクリーンの中で見るのとはまったく異なるリアルな存在感に圧倒されます。

アニメにも登場したあの巨大生物が現実に！

「フジクジラ」は、アニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』の中で海の象徴的な存在として登場しました。

今回のコラボでは、その劇中ビジュアルを忠実に再現した標本が特別展示されています。

ファンにはたまらない演出であり、アニメの世界観を五感で味わうことができます。

そのスケールを間近で体感しよう

展示されている「フジクジラ」は全長5メートル以上と、実物さながらのサイズで再現されています。

その迫力を体感した来場者からは、「思っていたよりずっと大きい！」「写真映えする！」との声が多数寄せられています。

特に、写真撮影スポットとしても人気で、記念の一枚としてぜひ立ち寄ってほしい展示のひとつです。

ハイ キュー コラボ 水族館を最大限楽しむための攻略法

混雑しやすいイベントだからこそ、事前の計画が重要です。

ここでは、快適に楽しむためのおすすめポイントを紹介します。

ファン同士はもちろん、お子様連れのご家族にも役立つ情報をまとめました。

混雑を避けるおすすめの時間帯

特に混雑しやすいのは土日祝日と大型連休中の11:00〜14:00の時間帯です。

比較的空いている時間は、開館直後の9:00〜10:30または閉館前の16:00以降が狙い目です。

スタンプラリーや物販をじっくり楽しみたい方は、午前中の早い時間帯に入館するのがベストです。

お子様連れ・ファン同士で行く場合の楽しみ方

小さなお子様連れの方には、スタンプラリーやドルフィンショーの観覧がおすすめ。

ベビーカーでも移動しやすい館内設計で、トイレや休憩スペースも完備されています。

一方、ファン同士で訪れる場合は、フォトスポット巡りやグッズ収集、キャラボイスの録音など“推し活”を中心に楽しむと良いでしょう。

ハイ キュー コラボ 水族館の魅力を総まとめ

「ハイキュー!!アクアリウムキャラバン」は、アニメファンはもちろん、水族館が好きな人や家族連れにとっても楽しめるイベントです。

展示、アトラクション、グッズ、フード、スタンプラリーと、一日中飽きずに楽しめる仕掛けが満載。

水族館という場所で味わえるアニメとの融合体験は、今だけ、ここだけの貴重な時間となっています。

ファンも初めての人も大満足の内容

イベントは、原作やアニメを見ていない人でも楽しめる内容になっており、生き物とのふれあいや美しい演出に感動する声も多数。

一方で、キャラボイスや描き下ろしグッズなど、コアなファンが“推し活”を楽しめるポイントも多数揃っています。

アニメを知るきっかけになったという声もあり、ファン層の裾野が広がるイベントとして注目されています。

今後の開催に向けてチェックすべきポイント

現在開催中の「うみがたり」を皮切りに、5月31日からは「仙台うみの杜水族館」での開催が予定されています。

次回の会場でも同様のコンテンツに加えて、仙台ならではの演出やご当地要素が加わる可能性があります。

イベント公式サイトやSNSでの事前チェックは必須。事前予約やグッズ在庫情報も確認しておくと安心です。