『呪術廻戦』「死滅回游 後編」はTVアニメ第4期として制作中で、前編以上に複数の戦場と人物の目的が交差する新局面へ突入します。
「死滅回游 前編を見終わったけれど、後編は第3期の続き?」「第4期って何が変わるの?」「いつ放送される?」と気になっている人、多いですよね。
2026年9月1日時点では、第4期「死滅回游 後編」のティザーPV、ストーリー、主要キャスト・スタッフ、両面宿儺を描いたスーパーティザービジュアルまで公開済みです。一方、具体的な放送開始日はまだ発表されておらず、公式の放送情報では現在も「鋭意制作中」と案内されています。
なお、検索では「死滅回遊」と入力されることも多いですが、アニメ公式の正式表記は「死滅回游」です。本記事では検索時の分かりやすさから「死滅回遊」も交えながら、作品名については公式表記に沿って整理します。
原作未読・アニメ派の人にも楽しめるよう、後編より先の重大な展開には踏み込みません。公式に発表された情報を軸に、「前編と何が違うのか」「誰が活躍するのか」「宿儺のビジュアルにはどんな意味を感じるのか」までじっくり見ていきましょう。
呪術廻戦「死滅回遊 後編」とは?第3期の2クール目ではなく第4期
まず、一番間違えやすいところから整理します。
「死滅回游 後編」は第3期の第2クールではなく、正式なTVアニメ第4期です。公式サイトでは第1期から第3期の配信案内と並んで、「第4期『死滅回游 後編』鋭意制作中」と明記されています。
シリーズの流れを簡単に並べると、次のようになります。
- 第1期
- 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」
- 第3期「死滅回游 前編」
- 第4期「死滅回游 後編」
「前編」と「後編」という名前だけを見ると、ひとつのシーズンを前後半に分けたようにも感じますよね。
でも実際には、ストーリーとしては第3期から直結する後半戦、TVシリーズ上の区分では新しい第4期という位置付けです。ここを最初に押さえておくと、情報を追うときかなり迷いにくくなります。
第3期「死滅回游 前編」は2026年1月8日からMBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠で放送され、第48話から第59話までの全12話が展開されました。途中の2月19日には、前編映像を中心に新規ナレーションを加えた「閑話」も放送されています。
3月26日の第59話は第3期最終回として、本編尺を拡大した27分の「本編拡大スペシャル」で放送されました。
その後、6月19日に第4期「死滅回游 後編」のティザーPVが解禁。
PVには秤金次と鹿紫雲一の激突、禪院真希の戦闘、羂索へ立ち向かう脹相と九十九由基、そして虎杖悠仁や伏黒恵の姿が収められています。公式も「前編以上に激化するバトル」を予感させる内容として紹介しています。
ここで見えてくるのが、前編と後編の役割の違いです。
前編は、虎杖たちが死滅回游へ入り、泳者(プレイヤー)や総則(ルール)を理解しながらゲームそのものへ食い込んでいく段階でした。
後編はそこからさらに一歩進み、同じ死滅回游の中に存在していた別々の目的や戦線が同時に動き、互いへ影響し始めるフェーズだと考えると分かりやすいです。
私自身、第3期を追っていて「人物も情報もどんどん増えるな……!」と感じたのですが、今振り返ると、あの広がり方そのものが後編への準備だったように見えてきます。
死滅回遊 後編の最新情報は?8月29日に宿儺の新ビジュアル公開
2026年9月1日時点で最も新しい大きな発表は、8月29日に公開された第4期「死滅回游 後編」のスーパーティザービジュアルとストーリー情報です。
発表日の8月29日は、Kアリーナ横浜で「じゅじゅフェス 2026 -5th anniversary-」のDAY1が開催された日でもあります。
同イベントは8月29日・30日の2日間開催で、アニメ『呪術廻戦』5周年を締めくくるフィナーレイベントとして、キャストによる生アフレコや劇伴の生演奏、OP・EDアーティストによるライブなどが行われました。
そして公開されたスーパーティザービジュアルの中心にいたのが、両面宿儺です。
公式の説明では、薄暗い水中から鋭い眼光を向け、こちらへ手を伸ばす宿儺が描かれています。虎杖でも伏黒でも秤でもなく、第4期の新たな大型ビジュアルで宿儺が単独で前面に出てきたことはかなり印象的です。
さらに同時公開された公式ストーリーには、鹿紫雲を探して東京第2結界へ向かう秤とパンダ、禪院家を壊滅させて移動する真希、天元を護衛する脹相と九十九に加えて、「何かを企んでいる宿儺」という存在も明確に記されています。
ここ、個人的にはめちゃくちゃ重要だと思っています。
前編を見ている間、視聴者の意識はどうしても「死滅回游のルールをどう攻略するか」「誰から点を得るか」「どんな総則を追加するか」というゲーム側へ向きやすい構造になっていました。
でも後編で公式が宿儺をここまで強く押し出したことで、見るべき軸が少し変わります。
「死滅回游をどう攻略するか」だけでなく、「死滅回游の最中に、それぞれの人物が何を企んでいるのか」まで意識する必要がある。
そんなメッセージにも感じられるんですよね。

後編の公式ストーリーでは、虎杖たちの大きな目的も改めて整理されています。
虎杖たちは、封印された五条悟を復活させること、そして死滅回游へ巻き込まれた伏黒恵の姉・津美紀を救う手段を見つけるため、各結界(コロニー)へ入っています。
そこへ秤、真希、脹相、九十九、羂索、宿儺という異なる思惑を抱えた人物たちが絡む。
つまり後編は、単に「強い敵が増えます」という話ではないんです。
同じ盤面の上にいながら、それぞれがまったく違うゴールを見ている。
このズレこそが、死滅回游後編の面白さを一段深くしてくれるポイントだと私は感じています。
死滅回遊「前編」と「後編」の違いは?ゲーム攻略から目的の衝突へ
「前編と後編では、結局何が変わるの?」という人のために、公式発表から読み取れる違いを整理します。
比較ポイント 死滅回游 前編 死滅回游 後編
TVシリーズ 第3期 第4期
物語の段階 死滅回游への参加、得点獲得、総則追加 複数戦線と各人物の目的がさらに交差
主な舞台 東京第1結界、仙台結界など 東京第2結界を含む複数の戦線
主な注目人物 虎杖、伏黒、乙骨、日車、レジィら 秤、鹿紫雲、真希、脹相、九十九、羂索、宿儺ら
監督体制 御所園翔太監督/高田陽介・佐藤威副監督 御所園翔太総監督/佐藤威監督
2026年9月1日時点 全12話放送済み 鋭意制作中・放送開始日未発表
第3期前編で重要だったのは、虎杖たちが死滅回游のルールを利用し、ゲームを内側から変えようと動いたことです。
東京第1結界で虎杖は、現代の術師として覚醒した日車寛見と交戦。
その後、日車を説得したことで、津美紀やゲームへの参加に消極的な人を救うために必要な「泳者同士で任意に得点を譲渡できる総則」の追加に成功しました。
伏黒は東京第1結界でレジィ・スター一味と激突します。
辛くも勝利したものの、満身創痍となって意識を失った伏黒の前に現れたのが、五条悟の復活に関わる重要人物「天使」です。公式ストーリーでは、「術式を消滅させる術式」を持つ存在として説明されています。
そして仙台結界では乙骨憂太が戦線の中心になります。
乙骨は四つ巴の一角だったドルゥヴ・ラクダワラを倒したことで均衡を崩し、その後、黒沐死、石流龍、烏鷺亨子らと激突。苛烈な戦いを経て190点を獲得し、さらなる総則追加へ向けた準備を進めました。
前編を一言で表すなら、私は「死滅回游という巨大なシステムへ、虎杖たちが攻略ルートを作る物語」だったと考えています。
一方の後編。
公式ストーリーで提示されているのは、100点を持つ鹿紫雲一を探して東京第2結界へ向かう秤金次とパンダ、禪院家を壊滅させた後に移動する真希、薨星宮で天元を護衛する脹相と九十九由基、そして独自の動きを予感させる宿儺です。
同じ場所で全員が一つの目的へ向かう物語ではありません。
場所も違う。
目的も違う。
相手も違う。
しかも、その裏では死滅回游を仕組んだ羂索も動いている。
ここが前編との決定的な違いだと思います。
前編が「盤面とルールを理解する章」なら、後編は「盤面に配置された人物が、それぞれの目的で暴れ始める章」。
だから第3期で「登場人物が多い」「今誰がどこにいるんだっけ?」となった人ほど、後編前に目的だけ整理しておくとかなり見やすくなるはずです。
覚えておきたいのは、「虎杖たち=五条復活と津美紀救出」「秤=鹿紫雲の100点」「脹相・九十九=天元護衛」「羂索=死滅回游を仕組んだ側」「宿儺=別の思惑あり」という大きな線。
細かなルールを全部暗記するより、まずは誰が何のために動いているのかを見るほうが、後編では物語へ入りやすいと思います。
死滅回遊 後編では誰が活躍する?ティザーPVの注目人物を整理
6月19日に公開されたティザーPVは、第4期の方向性を知るうえでかなり重要です。
公式はPVについて、混沌が加速するなかでバトルがさらに激化し、秤金次と鹿紫雲一、真希、脹相、九十九由基、虎杖、伏黒らの戦いが描かれると紹介しています。
まず大きく注目されるのが、秤金次と鹿紫雲一です。
第3期で本格的に物語へ加わった秤は、後編では100点を所持する鹿紫雲を探し、パンダとともに東京第2結界へ向かいます。PVでも両者が術式を使いながらぶつかる場面が示されており、第4期を代表する戦線のひとつになることがうかがえます。
そして禪院真希。
前編では禪院家をめぐる壮絶な出来事を経験した真希ですが、後編のPVではその身体能力を前面に出した戦闘場面が収められています。
前編まで見ている人なら、真希というキャラクターがどれほど大きく変化したかは痛いほど分かるはず。
彼女が死滅回游という怪物だらけの盤面へ本格的に入っていくと考えるだけで、もうワクワクと緊張が同時に来ます。
さらに見逃せないのが、脹相と九十九由基、そして羂索です。
PVでは羂索へ立ち向かう脹相と九十九の姿が描かれています。
ここが死滅回游の構造を大きくしているポイントなんですよね。
東京の結界内で泳者同士が点を争う戦いだけを見ていればいいわけではなく、その外側ではゲームを仕組んだ羂索に関係する戦線も進んでいる。
「ゲーム参加者の物語」と「ゲームそのものを仕掛けた側の物語」が並行することで、第4期では死滅回游という事件の全体像そのものが動いていくと考えられます。

もちろん虎杖悠仁と伏黒恵も引き続き重要人物です。
ティザーPVには二人が悲痛な思いを見せる場面も含まれており、後編でも彼ら自身の物語が大きく揺さぶられていくことを予感させます。
そして8月29日のスーパーティザービジュアルで、ついに宿儺が単独で強烈な存在感を見せました。
PVで「複数の戦線」を提示し、その約2カ月後に「宿儺」を前面へ出す。
この情報公開の流れを見るだけでも、後編が単なるバトルの連続ではなく、物語そのものを大きく動かすシリーズになる予感があります。
現在、公式サイトの第4期キャスト欄には次の9人が掲載されています。
- 虎杖悠仁:榎木淳弥
- 伏黒恵:内田雄馬
- 禪院真希:小松未可子
- 秤金次:中井和哉
- 脹相:浪川大輔
- 九十九由基:日髙のり子
- 鹿紫雲一:木村良平
- 羂索:櫻井孝宏
- 両面宿儺:諏訪部順一
この主要キャスト構成からも、後編が一人の主人公だけを追うのではなく、複数人物を並行して描く群像劇になることが分かります。
虎杖、伏黒だけでも大変なのに、秤、鹿紫雲、真希、脹相、九十九、羂索、宿儺までいる。
死滅回游、改めて情報密度がどうかしてるんですよ。
もちろん、最大級の褒め言葉です。
第4期で監督はどう変わる?佐藤威監督と御所園翔太総監督の新体制
第4期「死滅回游 後編」でストーリーと同じくらい注目したいのが、制作スタッフの体制変更です。
第3期「死滅回游 前編」は御所園翔太さんが監督を務め、高田陽介さんと佐藤威さんが副監督を担当しました。シリーズ構成・脚本は瀬古浩司さん、制作はMAPPAです。
第4期では佐藤威さんが監督へ就任し、御所園翔太さんは総監督として参加します。
シリーズ構成・脚本の瀬古浩司さん、音楽の照井順政さん、制作のMAPPAなど、前編から継続するスタッフも多く、第4期のキャラクターデザインには矢島陽介さん、丹羽弘美さんに加えて山﨑爽太さんが名を連ねています。
つまり「監督が変わる=制作チームがまったく別物になる」という話ではありません。
むしろ前編で副監督・演出を務めた佐藤さんが監督となり、御所園さんが総監督として引き続き参加する、継承を意識した体制と見るほうが実態に近いでしょう。
6月19日の監督発表時、佐藤監督は『呪術廻戦』という大きな作品を預かる責任を感じていること、これまでスタッフやキャストが積み重ねてきたものから力をもらっていること、作品が切り拓いてきた表現を受け継ぎながらアニメーションへ昇華したいという趣旨をコメントしています。
ここはアニメファンとしてかなり安心感のあるポイントでした。
死滅回游って、派手な戦闘をきれいに動かせば成立する章ではないんですよね。
術式の条件、得点、総則、結界、登場人物の目的、過去の因縁など、視聴者が理解しておきたい情報がとにかく多い。
しかも後編では、それを複数の場所で同時に進めなければならない。
だから作画の迫力だけでなく、「今、どこで誰が何を目的に動いているのか」を映像で迷わせず伝える演出力がものすごく重要になってきます。
前編を副監督として経験している佐藤監督がそのまま後編を引き継ぎ、さらに御所園総監督が関わる体制は、長い死滅回游を一続きの物語として見せるうえでも意味がありそうだと私は考えています。
前編を見て「ルールが難しい」と感じた人も、そこで脱落する必要はありません。
後編を見る前に全部の総則を暗記するより、虎杖、伏黒、秤、脹相たちの目的の違いを覚えておく。
これだけでも、かなり見通しが良くなるはずです。
呪術廻戦「死滅回遊 後編」はいつ放送?9月1日時点では未発表
一番知りたい人が多いのは、やっぱり「第4期はいつから放送されるの?」ですよね。
結論から言うと、2026年9月1日時点で具体的な放送開始日は発表されていません。
TVアニメ公式の放送情報ページでは、第1期から第3期などの配信情報とともに「第4期『死滅回游 後編』鋭意制作中」と案内されています。
8月29日に新ビジュアルとストーリーが公開されたため、制作に関する情報は少しずつ増えています。
ただし「ティザービジュアルが出たから○月放送」「PVが公開されたから○クール開始」といった推測は、公式発表とは別物です。
2026年9月1日時点で確認できる主な公式情報をまとめると、
- TVアニメ第4期として制作中
- タイトルは「死滅回游 後編」
- 2026年6月19日にティザーPV公開
- 2026年8月29日にスーパーティザービジュアル公開
- 8月29日に後編のストーリーも公開
- スーパーティザービジュアルには両面宿儺が登場
- 総監督は御所園翔太さん
- 監督は佐藤威さん
- シリーズ構成・脚本は瀬古浩司さん
- 音楽は照井順政さん
- アニメーション制作はMAPPA
- 具体的な放送開始日は未発表
という段階です。

また、現時点では第4期の具体的な話数や初回放送日時についても、公式サイト上で確定情報として案内されていません。
ここは「予想」と「確定」をきちんと分けたいところです。
『呪術廻戦』ほど注目度が高い作品になると、放送時期を予測した記事やSNS投稿も一気に増えます。
でも、アニメを楽しみに待っているときって「○月らしい!」と期待したあとに違ったと分かるのが地味にダメージ大きいんですよね……。
公式から日付が出るまでは、「第4期制作中。放送日は未発表」と覚えておくのが最も正確です。
死滅回遊 後編の本当の注目点は?バトルより“目的の衝突”に注目
ここからは、公式発表を踏まえた私の考察です。
第4期「死滅回游 後編」と聞いて、多くの人が最初に期待するのはバトルだと思います。
秤と鹿紫雲。
真希。
羂索に向かう脹相と九十九。
そして宿儺。
6月のティザーPVだけでも戦闘の密度がかなり高く、「これを毎週テレビで浴びるんですか……?」という気持ちになりました。
ただ、私は後編の面白さの中心は「強者同士の激突」だけではなく、「目的と目的の衝突」になると考えています。
虎杖たちには、五条悟の復活と津美紀救出という目的があります。
秤とパンダは100点を持つ鹿紫雲を探す。
脹相と九十九は天元を護衛している。
羂索は死滅回游を仕組んだ存在。
そして公式ストーリーでは、宿儺についても「何かを企んでいる」と明示されています。
全員が同じ戦争をしているようで、実は見ているゴールが違うんです。
ここがすごく面白い。
一般的なバトル作品なら、「敵を倒せば状況が前進する」という一本の軸が見えやすいですよね。
でも死滅回游では、一つの戦場で誰かが勝ったとしても、それだけで全体の問題が解決するわけではありません。
得点が動けば総則追加へ影響する。
ある人物が移動すれば別の結界へ影響する。
天元をめぐる状況が変われば、死滅回游そのものを見る視点も変わる可能性がある。
さらに、その横で宿儺が独自の思惑を抱えている。
「戦闘結果が次の戦闘へつながる」のではなく、「それぞれの目的が別の物語へ連鎖していく」のが、この章の独特な怖さだと私は感じています。
そして、8月29日に宿儺単独のスーパーティザービジュアルが出たこと。
これは原作の先を知らないアニメ派ほど、頭の片隅に置いておくと面白いポイントだと思います。
もちろん、ビジュアルだけを根拠に今後の具体的な展開を断定することはできません。
ただ、公式ストーリーで宿儺の企みが示され、そのタイミングで宿儺を前面へ押し出したビジュアルが公開されたという事実はあります。
だから私は、第4期では「死滅回游というゲームをどう終わらせるか」と同じくらい、「宿儺は何を待ち、何を狙っているのか」を意識しながら見たいと思っています。
前編までの宿儺は、物語の中心から少し離れていても「いつ何をするか分からない」という不気味さが常にありました。
その存在が後編の入口で急に視覚的な主役として出てくる。
怖い。
めちゃくちゃ怖い。
でも、それ以上に観たい。
この「嫌な予感がするほど次を見たくなる」のが、『呪術廻戦』らしさでもあるんですよね。
もう一つ、後編を見るうえで私がおすすめしたいのが、人物を“強さ”ではなく“目的”で整理する見方です。
「誰が一番強いのか」だけを追っていると、死滅回游は情報量に飲まれやすい。
でも、
「この人は何を守りたいのか」
「何点必要なのか」
「誰を探しているのか」
「誰と敵対しているのか」
という目的から見ると、一気に人物同士の線が見え始めます。
書店で複雑な群像劇をおすすめするときもよく感じるのですが、登場人物が多い作品ほど「名前を全部覚える」より「目的を覚える」ほうが物語へ入りやすいんです。
死滅回游後編は、まさにその見方がハマる章だと思います。
第3期前編は、物語をきれいに収束させるというより、次々と登場人物や状況を広げて終わりました。
だから「まだ何も片付いてないじゃん!」という感覚が残った人もいるかもしれません。
でも第4期の公開情報まで並べてみると、その「散らばった感じ」は弱点というより、後編で複数の物語を交差させるための助走だったように見えてきます。
前編で盤面が作られた。
後編で、その盤面にいた人たちが一斉に自分の意思で動き出す。
私はそんな構造として見ると、第4期がかなり楽しみになります。
まとめ|死滅回遊 後編は第4期として物語がさらに複雑に交差する
『呪術廻戦』「死滅回游 後編」は、第3期「死滅回游 前編」から直接続く物語でありながら、TVシリーズとしては正式な第4期です。
第3期前編は2026年1月8日に放送を開始し、第48話から第59話までの全12話を放送。虎杖と日車、伏黒とレジィ、乙骨を中心とした仙台結界などを通して、得点獲得や総則追加へ向けた動きが描かれました。
そして6月19日、第4期「死滅回游 後編」のティザーPVと佐藤威監督の就任が発表。
8月29日には、両面宿儺を描いたスーパーティザービジュアルと後編のストーリーが新たに公開されています。
後編では秤金次と鹿紫雲一、禪院真希、脹相と九十九由基、羂索、虎杖悠仁、伏黒恵、そして宿儺など、複数の人物と戦線が本格的に動きます。
前編が「死滅回游という盤面へ入り、ルールを動かす章」だったなら、後編は「盤面に散らばった人物それぞれの目的がぶつかり始める章」。
この違いを知っているだけでも、第4期を見るときの理解度はかなり変わるはずです。
2026年9月1日時点では、放送開始日はまだ発表されていません。公式情報は「鋭意制作中」の段階なので、具体的な放送月については今後の正式発表を待ちましょう。
それにしても、虎杖と日車、伏黒とレジィ、乙骨の仙台結界まで描いて、タイトルがまだ「前編」だったんですよね。
冷静に考えると、とんでもない。
しかも第4期の入口で待っているのが、秤、鹿紫雲、真希、脹相、九十九、羂索、そして宿儺。
「死滅回游」という巨大な物語がどこへ転がっていくのか。
派手なバトルはもちろんですが、私はぜひそれぞれの人物が“何のために戦っているのか”にも注目しながら見届けたいです。
よくある質問
呪術廻戦「死滅回遊 後編」は第3期ですか?
いいえ。正式にはTVアニメ第4期「死滅回游 後編」です。
物語は第3期「死滅回游 前編」から直接続きますが、第3期の第2クールという位置付けではなく、公式サイトでも第4期として案内されています。
呪術廻戦「死滅回遊 後編」はいつから放送されますか?
2026年9月1日時点では放送開始日は未発表です。
ティザーPV、スーパーティザービジュアル、ストーリー、スタッフ・キャスト情報は公開されていますが、公式の放送情報は現在も「第4期『死滅回游 後編』鋭意制作中」となっています。
「死滅回遊」と「死滅回游」はどちらが正しいですか?
アニメ公式で使用されている正式表記は「死滅回游」です。
一般的な入力では「死滅回遊」と変換されることも多く検索結果では両方の表記を見かけますが、TVアニメのシリーズタイトルや公式サイトでは「游」が使われています。



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